【育休パパ日記#最後の10日間】家事育児に無関心だった男が、半年間の育休を経て感じたこと

育休ログ

こんにちは!

2020年4月から半年間育児休業中のミッチー(@seiya_mitchy)です。

この記事は10分で読めます^^

半年間の育児休業生活も、9月30日で終わり

最後の10日間は、育休が終わってしまう悲しさと切なさと絶望の中で、生活をしていました。笑

最後だからと言って特に何かするっていうよりは、普段やってきたこと、当たり前の生活を送ることを大切に過ごした10日間でした。

ということで、26週間目の記録です!

今回で最後になります。

最後まで読んでもらえると嬉しいです^^

どうぞ!

こんな人におすすめの記事です!

  • 育休を取ろうと思っているパパ、ママ
  • 子どもが生まれる予定のパパ、ママ
  • 子育て中のパパ、ママ
  • 育児のリアルな様子が知りたい方
  • 専業主婦ってラクでいいよなぁと思ってるパパ
  • こどもと一緒にどうやって遊べばいいか悩んでいるパパ
  • 家事育児を全くしなかった男が、半年間の育休を取って何を感じたか知りたい方

26週間目【最終週】の気づき

  • 半年間の育休生活を振り返り、人生の軸が決まった
  • 家族を軸にして生きると、気持ちがラクになった
  • 家族に必要とされるってめっちゃ自己肯定感上がる
  • 家事に参戦しようと思うパパは、皿洗いから始めるのがおすすめ
  • 七五三のスケジュールを一日にまとめると疲労感がやばい
  • 育休の終わりが近づくと、気分が沈む
  • 今当たり前にできることも、明日当たり前じゃなくなるかもしれない
  • 当たり前は尊い
  • 些細なことでも、「ありがとう!」や「美味しい」を伝えることが家族みんなを幸せにする

twitterの記録

174日目 2020.9.21(月) 育休による最大の成果物

何を軸に自分は生きていくんだろうという問いと向き合って、4年ぐらいがたつ。

どれだけ外で活動しても、活動の幅を広げてメディアに取り上げられても、承認欲求は満たされることはなく、どこか違和感を感じたまま生活していた。

家族に必要とされる

ありきたりな言葉だけど、これが一番しっくりくる。

家族のためなら死ねると思えることは、自分にとって大きな心の支えになる。

生きる上での軸が定まったことは、育休を取った大きな成果物。

175日目 2020.9.22(火)  トイレ掃除&皿洗いの効能

皿洗いが取っ掛かりとして一番手っ取り早く、時間を選ばず、一番妻から喜んでもらえる家事。

パルム最高…‼

176日目 2020.9.23(水) 七五三

疲れたけど、楽しかったなぁ。

七五三みたいな行事は子どものためだけじゃなく、親のためにあるのかも。

177日目 2020.9.24(木) 育休明けブルー

夜になると、この生活の終わりばかり意識されて気分が沈んでた。

育休明けブルー。

178日目 2020.9.25(金) ハロウィンの足音

近所の花屋で見つけたミニカボチャが可愛すぎて買ってしまった…

季節を感じる植物が常に目に見える位置にあることで、気分が上がる!

179日目 2020.9.26(土) 腕の中で寝てくれる嬉しみ

ここにきて父性がとまらない。おそ。

180日目 2020.9.27(日) 家族湯

出かけるたびに「今日は温泉行かないの?」って子どもたちから聞かれるのは、嬉しい反面、財布と相談せねば…毎回は行けないのよ。。

181日目 2020.9.28(月) 育休お疲れ様のプレゼント

ありがたいとしか言いようがない。

182日目 2020.9.29(火) 当たり前の尊さ

当たり前を尊く思う気持ちは、今後何があっても忘れないようにしたい。

183日目【最終日】 2020.9.30(水) 家族を軸として生きる

息子に離乳食を食べさせる時間。

幼稚園に送り出し、YouTube見ながら皿を洗う時間。

離乳食の残りで昼ご飯を作る時間。

家族でヒルナンデス見ながら昼ご飯を食べる時間。

娘とドーナツの取り合いをして泣かせる時間。

息子を迎えに行く時間。

車の中で娘と息子がギャン泣きし、交互に抱っこする時間。

夜ご飯を妻と一緒に作る時間。

お腹トントンで寝かしつける時間。

寝落ちせずに妻とドラマを見る時間。

過ぎ去ってしまえば、全部が楽しかったし、全部が大切な思い出。

育休最後10日間の感想

今週は、育休の終わりを意識し、家族で過ごす時間を噛みしめた一週間でした。

2020年4月1日にスタートした育休生活。

最初は訳も分からず、家事も育児も1つずつ妻に聞きながら、なかなか上手くいかずに辛く思う時期もありました。

3ヶ月を過ぎたあたりから少しずつ慣れてきて、ちょっとずつ楽しめるようになった。

この楽しむっていうのは、「育児楽しい!ひゃっほーい!」っていう楽しさじゃなくて、大変さやしんどさを乗り越えた先にある楽しさ。

辛いことも大変なことも多いけど、それでも子どもたちは可愛い。

ご飯を作って「美味しい!」って言われたら嬉しい。

家に僕の居場所がある。

それが大きな心の安定につながる。

僕はここに居て良いし、必要とされているんだと思えた。

家族と過ごす時間が自分の人生の軸になった。

これが育休を取って自分の中で一番大きく変わったことだし、一番良かったことです。

あとは、些細なことでも、『ありがとう!』とか『美味しい!』を口に出して伝えることで、みんなが幸せになるということに気づけた。

最高の育休生活でした。

最高すぎて、育休ロスで、職場に行きたくなさすぎるのが思わぬマイナスポイントでしたが…笑

といことで、育休パパ日記は以上です!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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