【離乳食】10倍粥の大人アレンジレシピ| 余りがちな離乳食を中華風雑炊にしてみた【激うま】

レシピ

こんにちは!

Morimitsu-familyです!

この料理は20分で作れます^^

先日、生後半年の息子が、離乳食デビューをしまして!

分量どおり、ばっちり食べてくれて良かった…!!

ただ、離乳食って小さじ数杯程度しか減らないため、どうしても余りがち

余った離乳食の10倍粥で、大人用にアレンジして昼ご飯にしちゃえばいいんじゃ!?

ということで、今回は10倍粥の中華雑炊風アレンジレシピの解説です!

10倍粥とは

10倍粥とは、米1に対して10倍の量の水を加えて炊いたお粥のことです。

だんだんと粒を残した物に慣らしていき、次に米1に対して水7の7倍粥、そして米1に水5の5倍粥、軟飯、ご飯と月齢ごとにステップアップしていくのが大まかな流れです。

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離乳食を余すことなく使いきって、大人も美味しくいただきましょー!

中華風雑炊の材料

材料【大人2人+子ども2人分】   分量      
10倍粥900gぐらい
にんじん1/4本
玉ねぎ1/4本
ブナシメジ1株
たまご2個
しょうゆ大さじ1
300cc
がらスープ大さじ3
ごま油適量
小ねぎ適量

中華風雑炊の作り方

材料の下準備

にんじんをみじん切りにします。

たまねぎをみじん切りにします。

ブナシメジをみじん切りにします。

全ての具材をみじん切りにすることで、子どもたちも食べやすくなり、食欲がなくてもサラっと食べれるスープみたいになります。

火にかける

10倍粥水(300cc)を入れます。

にんじん、玉ねぎ、ブナシメジを入れ、火にかけます。

沸騰してから5分ほど火にかけ、具材に火をとおします。

ガラスープ(大さじ3)、しょうゆ(大さじ1)を入れ、かき混ぜます。

溶いたたまごを加えます。

たまごが良い感じに固まってきたら、ごま油を一回しします。

このごま油が食欲をそそり、めっちゃ良い仕事をします!

具材と卵とお粥を結び付けて、全体の旨味を一気に押し上げます。

お好みで小ねぎを添えたら完成です!

まとめ

今回は離乳食用の10倍粥を大人用にアレンジして『中華風雑炊』を作りました!

中華風雑炊を作る際の注意ポイントは以下のとおりです。

✅具材はすべてみじん切りにすることで、子どもたちもサラっと食べられる

✅最後にかけるごま油が、全部の具材を結び付けて旨味をグッと引き上げる

生後5~6ヶ月で始まる離乳食。

『大量に余ったお粥はそのまま大人用にアレンジして、親が美味しく食べればいいじゃん!』という思いから始まった本企画。

思いつきで始めた割に、かなり美味しく仕上がりました。

味付けも具材もシンプルなんですが、最後のごま油が食欲をそそる良い仕事をしてるので、10倍粥の処理に困ってる方は、是非お試しください!!

ということで以上になります!

ではまた次回!

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