【拝啓 育休取得を迷う全てのパパへ】育休を取った男がどんな1日を過ごしているか

もろもろ

こんにちは!

2020年4月から半年間育児休業中のミッチー(@seiya_mitchy)です。

育休を取る前、☟こういうことを言われることがありました。

奥さんも家に居るのに、ぶっちゃけやることあるの?

育メン育メンいうけど、仕事したくないだけでしょ?

いいなぁ、おれも休みてー。

僕自身、育休を取るまで、家事育児はすべて妻に頼りっぱなしだったので、偉そうなことは何も言えないんです。

ただ、育休を取って3ヶ月が経った今、ひとつだけ断言できることがあって。

僕

主婦業(家事&育児)はやることが無限にあって、周りのサポートがなかったら身体が壊れる。

ということで!

育休を取った僕がどんな風に一日を過ごしているのか、お話していきたいと思います!

同時に、家事育児をすることで僕の中で変わってきた価値観についてもお話しできればと思います^^

それでは、どうぞ!

怠惰編ーぐうたらな1日ー

9:30 起床 長男と妻が幼稚園へ行くのを見送る

9:45 妻が作ってくれた珈琲を飲む

10:30 Youtubeを見ながらゆっくり皿洗いをする

12:30 妻が作ってくれた昼ごはんを食べる

14:00 妻が長男の迎えに行くのを見送り、ゆっくり皿洗い

15:00 みんなでおやつ

15:30 ブログを書く

17:30 二男と長女を風呂に入れる

18:30 妻が作ってくれた夜ごはんを食べる

20:00 子ども達の歯磨きをする

20:30 寝かしつけ

21:00 夜飯の皿洗いをせず、子ども達と一緒に寝落ち

とても育休中とは思えない…

これは怒られるなぁ。。

でも、ずっと家の中で子育て&家事やってると、何もしたくない日もあるのです。

まじめ編ー自分にご褒美をあげたい1日ー

7:30 起床

8:00 朝ご飯を作る

8:30 皆で朝ご飯を食べる

9:00 長男を着替えさせ、妻と息子が幼稚園へ行くのを見送る

9:30 朝食の皿洗い

10:00 長女とおままごと

10:30 ブログを書く

11:30 食材の買い出し

12:30 昼ご飯をつくる

13:00 昼ご飯を食べる

13:30 昼食の皿洗い

14:00 長女と一緒に長男を迎えに幼稚園へ

14:30 帰宅し、休憩

15:00 みんなでおやつ

15:30 公園へみなで出かける

17:00 帰宅&風呂掃除&風呂をためる

17:30 夜ご飯の準備

18:00 風呂に入れる

19:00 夜ご飯を食べる

19:45 夜飯の皿洗い

20:30 子ども達の歯磨き

21:00 寝かしつけ

22:00 ブログを書く

1:00 就寝

これ、あらためて客観的にみると、主婦の人たちが普通にこなしてるのヤバくないすか。

土日休みじゃないんですよ。

多少変化はあるにせよ、毎日ですからね。

このスケジュール×365日。

旦那が手伝わないの、マジで罪。

育休前後で変わった価値観

2020年の4月から育休を取って、

家事育児、結構しんどいぞ…

と思ってた2ヶ月間を抜け出してから、僕の中で少しずつ軸が変わってきました。

育休前

もっと名を上げて、影響力を持って、多くの人を幸せにしたい!!

いま

家族と毎日楽しく笑って過ごせれば、それ以上に何を望むことがあろうか

結局僕は、平日は仕事に追われ土日は知名度を上げるために県内各地のイベントに出かけSNSで『いいね』を集めるみたいな生活を送っていた。

家族は知名度を上げるためのブランディングとして、使うみたいな感覚。

くそ野郎ですね。

やってみてわかったんですが、主婦業って、食事や身の回りの世話をとおして、家族に喜んでもらう労働なんです。

これって、辛いとか楽しいを通り越して、めちゃくちゃやりがいある。

料理のスキルが上がると、

美味しいねパパ!!

おもちゃを自作したら、

すごいねパパ!!

絵本の読み聞かせをすると、満面の笑みをもらえる。

初めての寝返り。

初めての笑顔。

初めて髪を結んだ瞬間。

子どもたちが成長する全ての過程を、一番近くで見ることができる。

労働の対価が最高すぎるし、これ以上の幸せがあるのかと。

めちゃくちゃ面白いRPGをやってる感覚です。

まとめ

3ヶ月間、主婦業をやってみて、

しんどいけど、やりがいしかない

っていうのが率直な感想です。

タスクの業務改善も自分次第だし、提供したサービスに対するリアクションもすぐ返ってくる。

やった分だけ家族が喜んでくれる。

今まで、公務員として

鹿児島市民のために人生を捧げるんだ!!

的なことを本気で思いながら、動きまくってきました。

喜んでもらえると嬉しかった。

必要とされている気がして、楽しかった。

でも、もっと近くに、一番近くに、自分を一番必要としてくれる人たちがいた。

遅かったかもしれないけど、その大事な部分に、31歳という年齢で気づけて良かった。

家族に必要とされていることを、必要とされている間に気づけて、本当に良かった。

育休を取ろうか迷っている方へ。

取れる状況にあるのなら、育休は取った方が良いですよ。

僕は人生変わりました。

以上です!

ではまた次回!

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