こんにちは!
公務員の傍ら、物々交換の珈琲屋としても活動を続ける、ミッチー(@seiya_mitchy)です。
『美味しい珈琲を家でも飲みたい!』と思って珈琲豆を買ったものの、
電動ミルと手動ミル、どっちを使って豆を挽けばいいの?
とお悩みのあなた!
今回は、電動ミルと手動ミルの両者を比較し、メリットデメリットどちらも示した上で、ミルを購入する際の参考にしてもらえると嬉しいです!
個人的には電動ミルがおすすめだよ!
この記事を読むとこんなことが分かります!
- 自分のタイプに合わせて、どちらのミルを買ったらいいかがわかる
- 電動&手動どちらも使ったことがある経験を元に、実際使ってみた経験談がわかる
- 電動ミルのメリットとデメリットがわかる
- 手動ミルのメリットとデメリットがわかる
こんな人に読んでほしい
- 朝、豆を挽いて珈琲を飲みたい
- ミルを買おうと思ってるけど、たくさん種類があってよくわからない
- 電動ミルと手動ミルって何が違うの?
- おすすめのミルが知りたい
おすすめのミルはこれ!
先に結論を言うと、色々試した結果、おすすめのミルはこちら!
Kalita ナイスカットGミル
我が家で毎日使っており、また、珈琲スタンドとしてイベント出店時も愛用してる電動ミルです。
特に毎日珈琲を飲む方で電動ミルの購入を迷ってるなら、ナイスカットGはめちゃくちゃおすすめ!
ざっとメリットを書くと、
✅操作性が良く、分かりやすい
✅粗挽きから超細挽きまで15段階の調整が可能で、好みにカスタマイズできる
✅粉の粒が均一で、雑味のない珈琲が淹れられる
✅一人分(10g)から50gまで、珈琲豆の量を気にせずに挽くことができる
✅デザインがかっこよく、インテリアとしてもおしゃれ
豆を挽く時は、まず好みの粗さにダイヤルを合わせます。
あとは豆を入れてスイッチを押すだけ。
簡単!わかりやすい!
かかる時間も三人前【30g】の豆を挽くのに10秒!早い!
なお、デメリットは38,000円【Amazon】と、高価であること。
ただ、毎日珈琲を飲む方にとっては、手動で入れる手間や珈琲の美味しさを考えると、全然もとは取れるし、生活満足度が格段に向上します!
電動ミルについて
メリット
- 手動と比べると、圧倒的に手間がかからない
- 豆を挽く時間が短い
- 珈琲粉の粒の大きさに、ばらつきが少ない
電動ミルの圧倒的なメリットは、挽く作業がラクだということですね。
ボタンを押すだけで勝手に粉にしてくれるので。
挽くのにかかる時間も、30gで10秒程度と短い。
特に毎日珈琲を飲みたい方にとっては、手動ミルで挽く作業は面倒に感じてしまうことも多いのではないでしょうか。
また、多めに珈琲を淹れたい時は、その分たくさんの豆を挽かないといけないのですが、これもボタン一つで勝手に挽いてくれるから簡単!ラク!
珈琲の味の面で言うと、ある程度金額の高い電動ミルで挽くと、粉の粒径をそろえてくれる機能が付いているため、味に雑味が出にくく、美味しい珈琲を淹れやすくなるメリットもあります。
デメリット
- 高価
- 電源がないと豆が挽けない
- ものによっては、挽き方が難しい
- 場所がかさばる
電動ミルのデメリットは、なんといっても高いこと。
電動ミルを使うまで利用してた手動ミルが2000円ぐらい。
購入する電動ミルが38000円でしたからね…およそ20倍。
Amazonの購入ボタンをクリックする時にめちゃくちゃ勇気いりました。笑
あとは、どうしても電源が必要になるので、アウトドアとか登山で珈琲を淹れて飲みたいみたいなニーズには応えにくいかも。
一概に電動ミルって言っても、数千円のものから十万円を超えるものまで、幅広い種類があります。
特に安い商品で、ふたを推してる間だけ刃が回転して豆が細かくなるタイプのものが多いんですけど、ちょっと扱い方が難しいかなぁと思います。
量によって、削る時間を微妙に変えないといけないのは、繊細な珈琲豆だからこそ結構難しいなぁという印象です。
手動ミルについて
メリット
- 豆を挽くのに電源が不要
- 身軽なので持ち運びに便利
- 手で回して挽くことで、珈琲を淹れてる感が得られる
- 比較的安価で購入できる
手動ミルのメリットは、電源が不要なのでどんな場所でも珈琲が淹れられること。
特に、アウトドアや登山で挽きたての珈琲を飲むためにミルを検討されてる方は、電動ではなく手動ミルがおすすめです。
持ち運びの観点からも、圧倒的に手動ミルの方が軽くて持ち運びしやすいんです!
また、安価であるこも大きなメリットですね。
使いやすかったイチオシの手動ミルも、Amazonで2000円。
おすすめの電動ミルと比べると1/20のコスト!
今までずっと粉を買っていたけど、挽きたての珈琲を家でも飲みたい!
っていう方には、まずお試しに手動ミルを購入して使ってみるのをお勧めします^^
デメリット
- 豆を挽くのに時間がかかる
- 手動で挽くため、手間がかかる
- 粉の粒径が均一になりにくい
手動ミルのデメリットは、豆を挽くのに時間がかかること。
毎日挽きたての珈琲を飲みたい方にとっては、手で回して豆を挽く手間が億劫に感じてしまいがちです。
また、手で回す速度によって、どうしても粉の粒の大きさにばらつきが出やすくなります。
粉の粒径がばらつくと、味に雑味が出やすくなる。
珈琲の味にこだわりがある人にとっては、少し気になるポイントかも。
そもそも粉で買えばいいんじゃ?
ここまで見た上で、
そもそも、粉買えばいいんじゃないの?
って思う方もいると思います。
たしかに。笑
豆のメリットと粉のメリット、それぞれあるので、思いつく限り紹介しますね^^
豆を買うメリット
✅挽きたての美味しい珈琲が飲める
✅粉よりも酸化のスピードが遅いから、長く新鮮な状態で保管できる
✅大量に豆を購入する人、味にこだわりがある人向き
粉を買うメリット
✅豆を挽くことなく珈琲を淹れられる
✅珈琲ミルを買う必要がない
✅少量しか購入しない人、挽きたてにこだわりがない人向き
どちらにもメリットがあるので、両者を天秤にかけて、どっちが自分に合うか考える必要がありそうです。
どっちが良くてどっちが悪いとかではなく、生活スタイルや珈琲を飲む頻度に合わせて購入してくださいね^^
まとめ
今回は珈琲豆を挽くツールとして、電動ミルと手動ミルを比較してきました。
私としては圧倒的に電動ミルをおすすめします。
電動ミルの中でも特にKalitaの『ナイスカットGミル』を強く推します。
ただし、豆を購入するメリット、粉を購入するメリット、手動ミルのメリット、それぞれ長所と短所がありますので、珈琲を飲む頻度や珈琲の味にこだわりがあるか、豆や粉を長期保存させたいか等、比較検討して、自分に一番合う方法を取り入れてくださいね^^
ということで、以上です!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
それでは素敵な珈琲ライフを!
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