こんにちは!
Morimitsu-familyです。
育児をする上で必須アイテムであるミルク。
一般的に哺乳瓶でつくるミルクといえば、缶に入っている『粉タイプのミルク』を連想される方が多いのではないでしょうか。
我が家も1人目、2人目の時は、大きな缶の粉ミルクを利用していました。
ところが、先日妻が購入してきたミルクを見てびっくり。
固形タイプ!
固形タイプのミルクがあるのね!!
ということで、我が家は今年に入って、キューブタイプのミルクを使っているのですが、これがめちゃくちゃ良かったので、使ってみた感想を記事にしようと思います。
では、さっそくどうぞ!
キューブタイプがおすすめの方
- 外に出る機会が多い
- 実家にこどもを預ける機会がある
- 母乳とミルクを混合で育てている
- パパの手元が不器用
- 収納スペースをミルクに取られたくない
実際に使ってみた感想
- ミルクを作る時にこぼれる心配がない
- 収納場所が省スペース
- 持ち運びが圧倒的に便利
- 手が汚れない
- 個包装のため衛生的
- 粉ミルクに比べて割高
- 量の微調整が難しい
良いところ
ミルクを作る時にこぼれる心配がない
粉ミルクからミルクを作る場合、缶に入っている粉を哺乳瓶にスプーンですくって入れる必要があります。
この時、微妙にこぼれるんですよね。
数回に一回なんですけど。
多分、パパの手元が不器用なのが大きな原因なのですが。笑
これが少しストレスで。
キューブタイプであれば、固形のミルクを袋から哺乳瓶に入れるだけなので、こぼれる心配がないのはメリットですね。
収納場所が省スペース
キューブが4個ずつ個包装になっているので、缶の粉ミルクと比べると収納が省スペースで済みます。
持ち運びに便利
これが最大のメリットかも。
個包装になっているので、必要な分だけ持ち運びできるのは、めちゃくちゃ便利。
実家に預ける際や、災害用の備蓄品に加えることも可能ですね^^
個包装のため衛生的
大きな箱にまとめて入っているわけではないので、外部への接触面が小さく、衛生面で安全に利用できます。
悪いところ
粉ミルクに比べて割高(2020.6月末現在)
これが最大のデメリットですね。
粉:800g(6.14㍑)=2400円 2400/6140=0.39円/ml 0.39*20=7.8円/20ml
固形:80個(3.2㍑)=1670円 1670/3200=0.52円/ml 0.52*20=10.4円/20ml
アマゾンで20mlあたりの金額を比較すると、粉タイプが7.8円、固形タイプが10.4円。
キューブタイプがおおむね1.3倍高いですね。
粉ミルクを中心に育てている場合は、粉の方がコスパは良いですね。
量の微調整が難しい
キューブ1個あたり40mlのミルクになります。
したがって、40mlの倍数でない量、例えば30ml作りたいとか、100ml作りたいとなった場合に、粉であれば可能な量の微調整が、固形の場合難しくなってしまいます。
ミルクの作り方
というかそもそも、ミルクってどうやって作るの?
っていう、育休入る前の私みたいな方へ、ミルクの作り方を載せておきますね^^
哺乳瓶を消毒する
まずは哺乳瓶と飲む部分の消毒をします。
我が家では、レンジでチンするタイプを愛用してます。
めっちゃラクなんですよね。チンするだけなので。
キューブを哺乳瓶に入れる
袋から直接哺乳瓶にキューブを入れます。
息子の場合は生後2ヶ月半で、ミルク120mlを飲むので、キューブを3つ入れます。
沸騰させたお湯を注ぐ
箱の説明書きでは、
2/3のところまで70度のお湯を注ぐ
となっていますが、私の場合、息子が泣き出してから慌ててミルクを作り出すことが多いので、沸騰直後のお湯を120mlきっちり入れることが多いです。。
ミルクを溶かしながら冷ます
熱湯を注いだミルクを、流水で飲める温度(40℃程度)まで冷ましていきます。
この時手で円を描き、中のミルクを混ぜながら冷ますと、きれいに早く混ざります。
流水にあてる時間はだいたい30秒ぐらいですかね。
水分をふき取って、哺乳瓶を握り、だいたい人肌ぐらいの温度になっていればオッケーです。
完成
あとはミルクをあげるだけです。
少し子どもの状態を起こし気味にしてミルクを飲ませると、飲みやすいかと思います。
飲み終わったら、背中をとんとんして、ゲップをさせれば完璧です!
ゲップが出なかった場合、寝かせるとミルクを吐き戻す可能性があるので、落ち着くまで抱っこして様子を見た方がいいです^^
まとめ
いかがだったでしょうか。
我が家で使ってみた感想としては、母乳を軸に育てていて、たまにミルクを利用する家庭であれば、キューブタイプを試してみる価値があるのではないかと思います。
あとは、パパが育休を取って子育てに参加している家庭にも、個包装で衛生的、かつ分量がわかりやすいのでおすすめですね。
以上になります!
では、また次回!
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