こんにちは!
4年前、パパの元実家だった空き家をハーフDIYして住み始めたMorimitsu-Familyです。
現在の家に住み始めて以降、ダイニングテーブルは円卓を使っていました。
座の生活は空間を広く使えるのですが、めちゃくちゃ腰にくる…
ごはんの度にうめき声をあげる生活に限界を感じ、ダイニングテーブルとイスの生活に切り替えることを決意。
ネットでダイニングテーブルを探してみるものの、良い感じのやつはどれも5万円以上。
た…たかい。。
ということで、おしゃれなダイニングテーブルを思い切ってDIYで作ることにしました!
今回はDIYMAGAZINEさんの動画をがっつり参考にさせてもらいました。
やってみたらめっちゃ簡単!
2万円ぐらいで、だれでも簡単に作れますので、ぜひ参考にしてみてください^^
それではどうぞ!
ダイニングテーブルを作ろう
ダイニングテーブルの天板を塗装する
塗装する前にハンドサンダーで角と表面を削り、塗装面の調整を行います。
表面の削りかす、ほこりを取り除きます。
ワトコオイルのミディアムウォルナットを刷毛で塗装していきます^^
余分な塗料を布でふき取ります。
片面が終わったらひっくり返し、裏面も同様に塗装を行います。
全面塗装が終わったら、一晩乾かしましょう(12~24時間乾燥)。
ダイニングテーブルのサイズ感を確認する
ダイニングテーブルを設置する部屋に、アイアンの脚と天板を仮置きし、サイズ感を確認します。
ダイニングが六畳しかないため、1820mm×910mmのままだと、少し圧迫感があるかなぁとも思ったのですが、広いテーブルへのあこがれが強く。。
このままの大きさで設置することにしました!
☝この向きでアイアンの脚を固定すれば、短辺方向にも足が入り、イスが置けます。
アイアンの脚と天板を固定する
脚に高さを微調整できるアジャスターを取り付けます。
天板側に受けゴムを設置します。
寸法を測り、中心に来るようにバランスを見ます。
インパクトドライバーで天板と脚を固定していきます。
ワックスで仕上げる
脚と天板の固定が終わったら、オールドワックスを天板に塗っていきます。
布で薄く広げていきます。
満遍なく塗り広げたら、仕上げにきれいな布で乾拭きします。
1時間ほど乾燥させて完成です^^
使用風景、感想
一緒に塗装したからか、子ども達がめちゃくちゃ完成を喜んでくれたのがうれしかったなぁ。
完成して2週間経過したぐらいですが、結果的に作ってめちゃくちゃ良かったですね。
天板をカットせず設置したのも、テーブルを広く使えて良い。
ゆとりのある天板のおかげで、ダイニング機能だけではなく、パソコン作業や学習机としても活用しています。
唯一のデメリットとしては、広すぎるので放っておいたら荷物や書類がテーブルに積み重なっていくことですかね。。
子ども達と一緒に塗装ができて良い思い出にもなったし、総合的に大満足のファミリーDIYでした^^
使った材料一覧
購入した材料(天板+脚+塗料+ワックス)の合計金額は23,815円でした。
必要な材料は大きく分けて3つ。
- 天板の木材
- ダイニングテーブルの脚
- 天板の塗装
天板の木材
まずはダイニングテーブルの顔ともいえるテーブル部分。
googleで調べる限り、どうやら厚さがポイントらしく、25mm以上が良いらしい。
さっそく近くのホームセンター(ハンズマン)に行き、厚25mmの板を探すことに。
結構たくさんあるぞ…
厚さ25mmは全部高かったので、厚さ30mm×1820mm×910mmで、安くて良い感じの【赤松 集成材 7950円】を購入。
ダイニングテーブルの脚
ダイニングテーブルの脚部分はアイアンのL型を楽天市場で購入。
アイアンの脚へのあこがれが強くてですね。。
少し高いかなぁとも思いましたが、9980円のこちらを購入しました。
天板の塗料、ワックス
塗料はWATOCOオイルの内装用塗料をヤフーショッピングで購入。
色は好みですが、ミディアムウォルナットを選択しました。
仕上げに、ワックスを塗り、木材の表面を保護します。
今回は、オールドワックスのチューダーオークを購入。
このオールドワックスがめちゃくちゃ良かったです!
表面保護だけでなく、色合いが絶妙で、テーブルの色味が最高になりました^^
その他必要な工具
インパクトドライバー
軽くて使い勝手のいい10.8Vタイプのインパクトドライバーで組み立ては十分可能です。
最近は、電動工具のレンタルができるホームセンターも増えてますね。
ハンズマンであればインパクトドライバーは500円でレンタルできます。
また、ハンズマンの工作室に行けば電動工具を無料で使うこともできます^^
刷毛
刷毛は、ピンキリなんですが、とりあえず塗れればいいかなってことで、安いやつを買いました。
特に問題はないかと。
子ども達と一緒に塗りたい場合は、2~3本用意するといいです^^
ウエス(塗装するための布)
ワックスを塗るときに利用します。
いらなくなった子供服をカットして利用するとめっちゃいいです^^
やすり(ハンドサンダー)、サンドペーパー(#240)
木材のささくれや角を削る時に使います。
これぐらいの大きさであれば、電動サンダーじゃなく、ハンドサンダーでも十分です。
サンドペーパーは、塗装をする前に下地を滑らかにするために使います。
今回は購入した時点でかなりツルツルな木材だったので、#240のサンドペーパーを使いました。
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