こんにちは!
Morimitsu-Familyです!
出産時に不安はつきもの。
特に初めての出産の場合、ママはもちろん、パパも不安を抱えながら、準備をしていると思います。
いやいや、出産って、ママの問題でしょ?
パパ側が準備することなんてあるの?
って思った人!
パパが準備することめちゃくちゃありますよー!!
この記事を読んだ後、少しでもパパ&ママの不安が解消され、安心して楽しい気持ちで出産に向けて準備をしてもらえたら、こんなに嬉しいことはないです。
それでは、どうぞ!
この記事を読めば、こんなことが分かります!
✅出産当日までに、パパはどんな準備をすればいいのか
✅マイタウン出産(里帰らない出産)の場合、気を付けておきたいポイント
✅出産時、ママがパパを頼りたいポイント
とにかく夫婦で話し合う時間を確保
家事&育児ルーティンを夫婦で共有
今回の三人目の出産は、初めて里帰り出産じゃなくて、自宅から病院に向かって出産したわけだけど、事前準備をかなり念入りにしてたよね?
里帰り出産してた今までより、しっかり目に準備したよね。
パパも働いてたし、私一人で子どもたちを連れて病院に行く可能性が高いことも見越してたから。
確かに、いつ陣痛とか破水がくるかって、全然わからないもんね。
というか三人とも出産のパターン違くないけ?
違うよね。笑
一人目:予定日10日前に破水
二人目:予定日5日過ぎても産まれる気配がなく、入院
三人目:予定日当日に陣痛
日にちもパターンも全部違うから、本当にわからないもんだよね。
だからこそ、夫婦で家事や育児のことを共有することが必要かも。
特に、里帰り出産じゃない場合は、出産前から出産後まで全部夫婦だけでやり過ごさないといけないから、夫婦でしっかり情報を共有して、乗り切れるように準備しておきたいよねー。
たしかに。
里帰り出産だと、出産前から週産後の一番大変な時期をママ側のご両親が担ってくれるから、ぶっちゃけ深刻に考えたことなかった。
でも、今回は自分が子どもたちの世話から家事まで全部こなさないといけなかったから、内心結構焦ってたよね。
今まで、家事も育児も真剣に向き合ってこなかったからさ。
特に家事をやったことないパパだったら、家事について夫婦で話す時間を取った方がいいかもね。
貴重品のおいてある場所、洗剤の場所、子どもたちの服の場所とか、家事のルーティンとか、パパが一人で家事をする時に困らないように、ノウハウを共有しておくのは大事かな。
たしかに。
モノの場所を良く確認してなくて、入院してからラインで聞きまくってた気がする。
字面だけだとよくわからないのよね。笑
ママいる間に諸々確認すべし!ですな。
家から病院までのルートを確認
病院までの経路を確認することも大事だよね。
いざ『陣痛来ました!』ってなると、病院まで送っていくにしても絶対慌てるからさ。
どのルートが近いのかとか、時間帯によって道が混む混まないとかは、頭の中でシュミレーションしておくのもおすすめかも。
登録してて良かった! ママサポートタクシー
あと、ママサポートタクシーは助かった!
たまたまテレビで見かけたのよ。笑
結局今回は朝方に陣痛きたから、ママサポートタクシーを利用することになったもんね。
登録してて良かったよね^^
朝5時に子ども二人起こして、車に乗せて…ってするのはキツいから、スッとタクシー来てくれて、スムーズに病院まで送ってくれて。
しかも、運転手さんがいい人だったの!
それが何より良かったね^^
パパが立ち会いたいかどうかをママと話し合う
出産の時に立ち会うかどうかも、結構重要なポイントじゃない?
ここも話し合っといた方がいいよねー。
そうね。
私の場合は、立ち会ってくれた方が安心するから、立ち会うってことで良かったけど。
ママによっては、立ち会ってほしくない人もいるだろうし、そこは夫婦間でしっかり話した方が良さそう。
なるほどねー。
それはパパ側でもあるかもね。
血を見たくないとか、ママの苦しそうなところを見たくないとかさ。
そうね。
それは夫婦間の価値観だから、どっちが良い悪いとかなくて。
お互いの思いを共有して、共通認識を持っておくことが一番大事かもね。
いつ陣痛が来ても、飛んで行ける体制を整えておく
あとは陣痛とか破水が日中にきた時に、動けるように準備しておくことも必要よね。
出産って予定日にピッタリ生まれるわけじゃないから、予定日の前後1週間ぐらいは、いつ何が起きてもいいように準備しておいた方がいいよ。
たしかに!
一人目の時は予定日の10日前に破水したしね。
連絡がきた時、心の準備が全然できてなくて焦ったわー。笑
特に初めての子の場合は、ママ側の不安が大きいから、パパがいつでも駆けつけてくれると安心できるなぁ。
欲を言うと、1週間前から休みとか取ってくれると最高だけど。難しいのが実情よね。
そうねぇ。
休み取れなかったとしても、ママからの連絡一本ですぐ駆けつけられるように、会社に話して休み取れるようにしとくとかね^^
産まれた後、上の子たちの面倒をどうするか決めておく
兄妹児がいる場合は、出産後に上の子たちの面倒と仕事とのバランスをどう取るかについても決めておく必要があるよね。
出産は産んだ日に退院できるわけじゃなくて、産んでから5日間はママの入院期間があるから、その間は基本的にパパがワンオペなんだよね。
そうそう!
我が家の場合は、出産した当日にママ側のご両親がお見舞いに来てくれて、そのままママの実家に子どもたちを連れて帰ってくれたんだよね。
そのまま2泊3日で預かってもらい、3日目の仕事終わりに僕が迎え行って、みたいな感じだった。
親がサポートしてくれる環境にあるのは、恵まれてたよね^^
本当に感謝しかない。
金曜日迎えに行って1泊して土曜に帰ってきたけど、そっから退院までの3日間、自宅で子ども2人をワンオペでさ。
もうね、やばかった。笑
たった3日間だったけど、一人で子どもを見ることのプレッシャーというか。
子どもたちがいい子にしてくれてたから助かったんだけど、これをずっとママに一人でさせてたのかと思うと、今までの自分がクソだったなと思ったよ。
いや、そこまで言わなくとも。笑
大変だっただろうけど、向き合うきっかけになったのなら良かったんじゃないかな^^
なんかちょっと話ずれてきたけど、「家事とか育児とか余裕っしょ」って思ってる旦那さんは、3日間だけでいいからワンオペやってみてほしいかも。
全てのパパに、ワンオペで気が狂いそうになるあの感じを体感してほしいね。笑
あの感覚が分かれば、ママのフィーリングに共感できるようになるし、その後の家庭環境が絶対よくなるよね。
退院時の準備
チャイルドシートを車に取り付ける
ここからは少し具体的な準備の話を少ししたくて。
ママが退院するまでの間に準備しとかないといけないものって何があるっけ?
一番はチャイルドシートじゃない?
チャイルドシートがないと赤ちゃんを乗せて退院することができないからね。
退院時、看護師さんしっかりチェックしに来られるから。汗
チャイルドシートね!
確かに!
入院前の準備する段階で、赤ちゃんの衣類とかおむつとかと一緒にチャイルドシートも買ってたのよね。
そうそう。
今回買った、座席が回転するやつ、めっちゃ良いよね。
上の子たちの時は渋って買いきれなかったんだよね。高くてさ。
でも、1万円台で買えるのがあったから、思い切って買ってみたら、回転するのめっちゃ便利! 買い渋り後悔。。。
やっぱり車に乗せる機会が多いから、乗せたり降ろしたりの動作がラクになるのは嬉しいよね。
寝かせたままチャイルドシートに乗せる場面とか、逆に車で寝てしまってその状態から降ろしたい時に、座面が回転するチャイルドシートだとすんなりできるからほんと便利!
ベビーベッドまわりの準備をする
あとはベビーベッドまわりかな。
ベッド組み立てたり、マットレスや布団まできれいに整えておいたり。
ほんとなら、早い段階でそこまで準備すべきだったんだけど。
ベッドまわりは退院前日に思い出して、あわててマットレス天日干ししたり、シーツカバー洗ったり。笑
家庭によっていろいろ準備の都合もあるかもだから、夫婦で諸々の報連相が大事ですかね。
エアコンの掃除
時期によってはエアコンの掃除も大事かも。
我が家は忘れてたけど。笑
退院後しばらくしてから気づいて、慌てて掃除した気がする。。
赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてあげないとだからね。早めにこまめにがほんとですかね。汗
まとめ
いかがだったでしょうか。
振り返りながら夫婦で会話をする中で、出産時パパに求められることとしては、
出産以外の全てを引き受け、ママが出産に専念できる体制を整える
これじゃないかな。
特に今回の三人目の出産に関しては、里帰りをせずマイタウン出産という形だったので、全て家族間で解決しなければいけない状況。
出産後から退院までの期間は3日間だけですが、ワンオペも経験して。
たかが3日間だったけど、すごい疲労感なんですよ、ワンオペ。
うまく言葉にできないのが悔しい。
頼れる人がいない状況が、こんなにつらいのかっていう。
たとえばこれが一人目の子で、育児について右も左もわからない中でパートナーが何も手伝ってくれないみたいな状況だったとしたら、精神的にダメージが半端ないだろうなって。
産まれてから家事育児に協力的かどうかって、めちゃくちゃ重要。
ここを協力しないと、「大変な時にこいつ協力しなかったよな」って心に傷が残るのがわかる。
周りではまだまだ育児を理由に仕事が休みにくかったり、家庭より仕事が優先される雰囲気がバチバチにあるけど、家事とか育児って、生きる根源的な活動だからめちゃくちゃ尊いし、何より楽しいんです。
この楽しさを共感してくれるパパが、もっと増えると嬉しいなぁ。
ということで、以上になります!
ではまた次回!
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