こんにちは!
Morimitsu-Familyです!
出産時に不安はつきもの。
特に初めての出産の場合、ママはもちろん、パパも不安を抱えながら、準備をしていると思います。
いやいや、出産って、ママの問題でしょ?
パパ側が準備することなんてあるの?
って思った人!
パパが準備することめちゃくちゃありますよー!!
今回は【里帰り出産】の場合、パパ側にどんな準備が必要なのか、実体験をもとに記事にしました。
この記事を読んだ後、少しでもパパ&ママの不安が解消され、安心&楽しい気持ちで出産の準備をしてもらえたら、こんなに嬉しいことはないです。
それでは、どうぞ!
この記事を読めば、こんなことが分かります!
✅出産当日までに、パパはどんな準備をすればいいのか
✅里帰り出産の場合に気を付けておきたいポイント
✅出産時、ママがパパを頼りたいポイント
里帰り出産ってそもそも何?【概要&メリット】
里帰り出産とは
妊婦が、里帰りして子どもを産むこと。
里帰り出産のメリットとしては、住み慣れた環境で出産できること、身の回りの世話をしてくれる親族が近くに居ることなどが挙げられる。
なお、妊婦健康診査は、出産予定の医療機関で行うことが多い。
妊婦健康診査助成制度を利用することで、費用の一部を軽減することができる。
参照:weblio辞書
我が家は3人の子どもが居て、1人目、2人目の子は里帰り出産、3人目の子は里帰らない出産だったよね。
里帰り出産の時って、いつ実家に帰ったっけ?
1人目の時は長めに帰らせてもらって、予定日の1ヶ月半前から産後2ヶ月後まで。
2人目の時は、予定日の1ヶ月前から産後1ヶ月後までだったかな。
里帰り出産のメリットって何だと思う?
一番は、産前産後の体力がない時期に、育児以外の負担が減らせることかな。
実家の両親が全面的にサポートしてくれる環境は、精神的にも体力的にもプラスだったよね。
たしかに!
パパはガッツリ育休取らない限り、産前も産後も、日中は会社行ってて家居ないもんね。
出産直後の一番大変な時期に、育児に加えて家事もしないといけない状況は、確かに大変よね。
これだけは準備しておきたい5選
①出産予定日前後2週間は、外せない予定を入れない
そもそも出産予定日ってさ、僕も一人目が生まれるまで実感なかったんだけど、めっちゃズレるよね。
あくまでも目安でしかないもん。
一人目の時は10日早まって、二人目の時は7日遅くなったからね。笑
よく、『初産は予定日より遅れがち』とか聞いてたけど、マジで人によるから、あてにしない方がいい。
ママ側でコントロールできるものではないしね。
一人目の時はさ、予定日の11日前に「破水した!」って連絡があってさ。
まーびっくりしたよ。笑
早朝に連絡もらったものの、その日に限って外せない用事入れてしまっていて、ダッシュで用事済ませて、慌てて宮崎に向かったもんね。
いやー、大変だったよね。笑
明け方病院に着いた時は、まだ陣痛が弱かったから、「まだゆっくりでいいよ」って言ったのよ。
でもそこから急変して、大きい病院に転院したりとかバタバタすることになって。
そうそう。
その連絡を鵜呑みにして、まだ鹿児島で作業してる時に、お義母さんから電話入って、「容態が急変したから早くきて!」って感じだったから、冷や汗止まらなくなって。。
急いで車で病院に向かったのよね。
あの時に、予定日前後は動かせない予定を入れない方がいいと、強く思ったよ。
結構な難産だったけど、無事産まれて来てくれたから良かったよ^^
②泊まる準備を前もってしっかりしておく
これも一人目の出産の時に学んだことだけど、前もってできる準備は、余裕を持ってしておくことが大事だなぁと思ったわ。
パパ側の準備って具体的に何があるの?
例えば宿泊道具とか。
着替えを2日分バックに入れておくとか、予備の洗面道具を車に積んでおくとか。
なるほど。
泊りがけになることもあるからね。
一人目の時は、破水してから産まれるまで28時間かかって、ママは大変だったのはもちろん、パパ側も精神擦り減ったよ。
何もできない無力感も相まってさ。
何があるか分からないから、少なくとも2泊する心づもりはしといた方がいいよね^^
パパはパパで大変なんだね。笑
あとは、車で移動する場合に限ってだけど、ガソリンを入れておくことも大事かも。
ガソリン?
なんで?
さっきも言ったけど、出産は急にやってくるからさ、なるべくバタバタする要因を減らしたいわけよ。
お泊りセットを用意しておくのもそう。
ガソリンも、「早く来て!」の連絡がきてから、ガソリンスタンドに寄ったのが結構ストレスで。
バタバタしちゃうから、それだったら事前に満タンに近い状態にしておくことで、心に余裕が生まれる。
なるほどねー。
いろいろ学ぶことが多かったんだね^^
③ママ側の両親と連絡先を交換する
あとは、ママ側のご両親と、連絡先を交換しておくことも大事!
電話番号だけじゃなくて、可能ならLINEまで交換できるといいね。
連絡手段の確保は大事だよね。
私に何かあった時に連絡が取れた方がいいと思って、連絡先を交換させた気がする。
そうそう!
あの時気を利かせてLINEの交換をしてくれたことによって、お義母さんと出産間際のやり取りがスムーズにできたのよ。
いざという時、特に出産間際なんて、ママは連絡してる場合じゃないからさ。
そうね。笑
陣痛の時なんか、本当に痛すぎて毎回死にそうになってるもん。笑
そうだよね。
里帰り出産に限らず、三人目の子の出産の時は里帰りしなかったわけだけど、逆にこっちの状況を僕がお義母さんにLINEで連絡したりさ。
パパとママ側の両親の連絡は、できてた方がなにかと便利だよね。
出産にかかるお金を準備しておく
あと、忘れがちだけど重要な問題が、入院に対するお金の支払いだよね。
たしかに!
普段メインで使ってる銀行が地元の銀行だと、里帰り先にそもそもATMなかったりして、慌てるからね。
そうそう。
支払いのタイミングになってお金をおろそうと思っても、「ATMがない!」みたいな状況ってあり得るよね。
まだクレジットカード払いができる病院だったらいいけど、現金しか利用できない病院も多いから、気を付けないといけないねー。
特に里帰り出産の場合は、『妊婦健診費用』が償還払いになったり、病院によっては『出産育児一時金』が後払いで、一時的に出産費用を全額払う必要が出てきたりする。
出産費用って、50万ぐらいかかるじゃん。
結果的に一時金と相殺されるものの、窓口で一時的に50万の支払いが必要になるのは知らなかった。
出産育児一時金とは
妊娠4ヶ月以上での出産の場合、会社や加入している健康保険に申請することにより、子ども1人につき42万円を受け取ることができる制度のこと。
出産時にかかる病院の費用をサポートするのが目的です。
一時金の受け取り方法としては、①自治体から病院へ直接振り込まれる制度と、②国保の窓口で直接受け取る制度の2パターンあります。
なにかと現金が必要な場面が多かった気がする。
注意ポイントとしては、出産する病院が、①の制度に対応してない場合、一時的に50万円近い手出しの金額が必要になってくること。
また、病院内で細々とした買い物をする時にも、クレジットカードが対応してない場合も多いので、里帰りの段階で、現金を多めにママへ渡しておくことが必要だね。
デビットカードだけ利用できる病院もあったり、完全に現金しかNGな病院もあったり。
病院によって支払い方法は多様だから、事前に確認しておきたいですね^^
チャイルドシートを車に取り付ける
最後に、ママが退院するまでの間に準備しとかないといけないものって何があるっけ?
一番はチャイルドシートじゃない?
チャイルドシートがないと赤ちゃんを乗せて退院することができないからね。
確かに!
特に里帰り出産する場合は、里帰りする前に夫婦でチャイルドシートだけでも買いに行った方がいいかも。
そうね。
やっぱり一番チャイルドシートを使うのはママだったりするから、ママの使いやすさを最大限考慮した方がみんな幸せよね^^
まとめ
いかがだったでしょうか。
振り返りながら夫婦で会話をする中で、里帰り出産の時にパパに求められる一番大切なポイントとしては、
いつ何があっても慌てないよう、早めの準備をしておく
これですかね。
まさかが起きる可能性があるのが出産で、ママの方が絶対不安だからこそ、パパがいろんな意味で準備をしておくことで、ずっしり構えていたい。
これは我が家のパパの反省が多分に込められてます。笑
一人目はバタつき、二人目は無関心っていう、最悪な父親でしたね。
特に二人目の出産の時は、立ち合い出産はしたものの、その後は2週間に1回ぐらいしか顔も見に行ってあげられず。
気が付いたらこっちに帰ってきて、あっという間に大きくなった印象でした。
産まれたばっかりの時は、顔もコロコロ変わるし、ほんとに日々成長するから、里帰り出産であっても、日々の変化を夫婦で共有できたら嬉しいなぁ。
気にかけてもらえないのが、一番さみしいからね。
子どもの立場からしてもさ。
このママの言葉が、ずっしりきましたね。
今、幸せなことに三人目の子が産まれ、育児休業を取り、一人目二人目の分まで必死に時間を取り戻している。
そんな状況です。
そもそも育児も家事も、コツつかんだらエンタメとしてめっちゃ面白いしね!
ということで、以上になります!
ではまた次回!
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